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原油価格が約半年ぶりの高値、ブレント原油は116ドル台 サウジアラビアへのフーシ派の攻撃で供給不安
23日のニューヨーク市場で原油価格が大きく上がった。ブレント原油の先物は3.55ドル(3.14%)高い1バレル116.72ドルで取引を終え、4月29日以来の高値となった。WTI原油も3.80ドル高い103.27ドルだった。Financial Timesによると、ブレント原油は取引中に一時117ドルをつけた。Reutersが伝えた。
イエメンの親イラン武装組織フーシ派が、エネルギー施設を含むサウジアラビア各地を攻撃し、供給が止まるとの懸念が強まった。Saudi Aramcoは22日、ダーランの本社から従業員を退避させた。ブレント原油は週間で6%上がった。
アメリカのエネルギー省は、戦略石油備蓄から最大40万バレルの緊急の貸し出しを認めた。原油のほとんどを中東から輸入する日本にとって、燃料や原材料の費用がさらに上がるおそれがある。企業は調達価格と価格転嫁の前提を見直したい。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters、Financial Times