ニュースマーケット・相場観
日経平均が下落 半導体株が売られ、ソフトバンクGの時価総額はピークから半減へ

22日の東京株式市場で日経平均株価が下落し、午前10時37分時点で0.8%安の6万4128円54銭となった。来年の人工知能関連の投資の見通しに慎重な見方が広がり、前日に上げた半導体株が売られた。東京エレクトロンは4.1%安で指数を212円押し下げ、スクリーンホールディングスは6%安となった。
人工知能の新興企業に投資するソフトバンクグループは一時6.7%下落し、6月2日の上場来高値からの下落率が50%に達した。Bloombergは、借り入れコストの上昇で巨額の人工知能投資を続けられるかを不安視する声が強まっていると伝えた。
一方、プログラミング言語PHPの深刻な脆弱性の公表を受け、セキュリティ大手のトレンドマイクロが6.6%高、ITサービスのSHIFTが9%高と買われた。東証株価指数(TOPIX)はほぼ横ばいだった。人工知能関連の株は値動きの大きさに注意したい。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters、Bloomberg