ニュースマーケット・相場観
S&P 500の7〜9月期の増益、上位10社で約3分の2 NVIDIAとMicronの2社で34%
アメリカのS&P 500の企業の7〜9月期の利益は前年同期比30%増える見込みだが、その伸びの多くを人工知能に関わる一部の企業が占めている。FactSetの予想とDow Jones Market Dataの分析をもとに、WSJが25日に伝えた。
NVIDIAとMicronの2社だけで増益分の34%を占め、BroadcomやMeta Platformsを含む上位10社で約3分の2にのぼる。イランとの紛争によるエネルギー高で潤う石油・ガス大手も含まれる。上位10社を除いても、残りの企業の利益は10%増える見込みだ。
Micronの直近の四半期の利益は前年の10倍を超え、NVIDIAは90%の増益が予想される。人工知能への投資が実を結ばなければ、利益の伸びは急に鈍るおそれがある。株式で資金を運用する企業は、相場が一部の銘柄に偏っていることに注意したい。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:WSJ