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中国Baidu、過去最大規模のレイオフ開始 AI競争激化で収益悪化

中国検索最大手のバイドゥ(百度)が11月27日から大規模な人員削減を開始したことが、複数の関係者への取材で明らかになった。レイオフは年末まで続く見込みで、一部部門では最大40%の削減が行われるとされている。バイドゥは11月18日に発表した第3四半期決算で112億3000万元(約2400億円)の純損失を計上しており、今回の人員整理は収益改善に向けた措置とみられる。
削減の対象は北京、上海、広州の複数拠点に及び、検索事業を含むモバイルエコシステム部門が最も大きな打撃を受ける。一方、AI(人工知能)やクラウドコンピューティング関連の職種は保護される方針だ。バイドゥは2023年に中国テック大手として初めてChatGPT型サービス「Ernie」を投入したが、アリババやディープシーク(DeepSeek)との競争激化で優位性を失いつつある。
第3四半期の売上高は前年同期比7%減、オンライン広告収入は同18%減と、2四半期連続の減収となった。バイドゥの従業員数は2024年末時点で3万5900人と、前年の3万9800人から減少傾向にあり、今回のレイオフでさらなる縮小が予想される。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters、South China Morning Post