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Apple、AI責任者を交代 元Microsoft・Google幹部を起用

米アップル(Apple)は12月1日、機械学習およびAI戦略担当シニアバイスプレジデントのジョン・ジャナンドレア氏が2026年春に退職すると発表した。後任には、マイクロソフトでAI担当コーポレートバイスプレジデントを務めたアマール・スブラマンヤ氏が就任する。スブラマンヤ氏は、AIバイスプレジデントとしてクレイグ・フェデリギ上級副社長の直属となり、アップル基盤モデル、機械学習研究、AI安全性評価の各分野を統括する。
スブラマンヤ氏は、マイクロソフト入社前にグーグルで16年間勤務し、同社のAIアシスタント「Gemini」のエンジニアリング責任者を務めた実績を持つ。今回の人事は、アップルがAI開発競争で遅れを取っているとの批判を受けての刷新とみられる。2024年10月に発表された「Apple Intelligence」は、通知要約機能が誤った情報を生成するなど、発売当初から問題が相次いでいた。
ティム・クック最高経営責任者(CEO)は「AIはアップルの戦略の中核であり続けており、アマールの卓越したAI専門知識をアップルに迎えられることを嬉しく思う」と述べた。アップル株は2025年に入り16%上昇しているが、AIインフラへの巨額投資を進める他のテック大手と比較すると出遅れ感がある。アップルは来年、刷新版Siriの投入を予定しており、新AI責任者のもとで巻き返しを図る構えだ。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Apple Newsroom / CNBC / TechCrunch