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Netflix、ワーナー・ブラザースを約11.2兆円で買収 史上最大のストリーミングM&A

米動画配信大手Netflixは12月5日、米メディア大手ワーナー・ブラザース・ディスカバリー(WBD)のスタジオ事業およびストリーミング部門を買収することで最終契約を締結したと発表した。買収額は720億ドル(約11兆1700億円)に上り、エンターテインメント業界史上最大のM&Aとなる。
買収対象には、ワーナー・ブラザースの映画・テレビスタジオ事業、ケーブルテレビ放送局「HBO」、動画配信サービス「HBOマックス」が含まれる。取引完了は2026年第3四半期を見込む。Netflixは買収資金として約9兆円のつなぎ融資を確保したほか、規制当局による買収阻止の場合に備え、約9000億円の違約金を設定している。
業界では「バットマン」「ハリー・ポッター」などの巨大IPを手にするNetflixの市場支配力拡大への懸念が広がっている。米上院議員エリザベス・ウォーレン氏は「独占禁止法にとっての悪夢」と批判。映画館業界からも劇場公開の縮小を懸念する声が上がっている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg / 日本経済新聞