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FRB、今週FOMCで0.25%利下げへ 市場織り込み9割超

米連邦準備制度理事会(FRB)は12月10日に開催する連邦公開市場委員会(FOMC)で、0.25ポイントの追加利下げを決定する見通しだ。FF金利先物市場では利下げ確率が約90%に達しており、政策金利は現行の4.5〜4.75%から4.25〜4.5%へ引き下げられると予想されている。
パウエルFRB議長は今週、インフレが依然として根強いとの懸念がFOMCメンバーの間で強まる中でも、追加利下げに踏み切るとみられる。9月に発表されたコアPCE物価指数は前年比2.8%上昇と、FRBが目標とする2%をなお上回っているものの、労働市場の軟化を背景に利下げ継続の姿勢を維持する公算が大きい。
一方、JPモルガン・チェースのストラテジストは、FRBが市場予想通り利下げに踏み切った後、世界的な株高が一服する可能性があると指摘。2026年の利下げペースについては、9月時点の年4回から2回程度に減速するとの見方が台頭しており、今回のFOMCで公表される経済見通し(ドットプロット)が注目される。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg