ニュースマーケット・相場観
ビットコイン、9万3000ドル前後で推移 FRB決定控え様子見

暗号資産(仮想通貨)ビットコインは12月9日、1BTC=約9万3000ドル前後で取引されている。10月初旬につけた史上最高値12万6000ドルからは大きく調整したものの、年初来では約11%の上昇を維持している。
FRBの金融政策決定を翌日に控え、市場は様子見姿勢を強めている。利下げは追い風となる一方、パウエル議長の今後の政策スタンスによっては変動が生じる可能性がある。Standard Charteredは2025年のビットコイン目標価格を従来の20万ドルから10万ドルに引き下げ、50万ドル達成時期も2028年から2030年に先送りした。
機関投資家の動向は二極化している。Strategy(旧MicroStrategy)は12月1~7日に約10億ドル相当(約1万624BTC)を追加購入し、保有量を66万624BTCに拡大した。一方、スポットETFからの資金流出が続いており、PNCファイナンシャル・サービシズが顧客向けビットコイン取引サービスを開始するなど、伝統的金融機関の参入も進んでいる。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:CoinDesk、TechStock²