ニュースマーケット・相場観
ウォール街、2026年は「マグニフィセント7離れ」を予測

新年が近づく中、2025年の株式相場を牽引した超大型ハイテク株「マグニフィセント7」(エヌビディア、アップル、マイクロソフト、アルファベット、アマゾン、メタ、テスラ)が2026年は主役の座を明け渡すとの見方がウォール街で広がっている。
バンク・オブ・アメリカやモルガン・スタンレーなど大手証券のストラテジストは、顧客に対してヘルスケア、資本財、エネルギーなどバリュー株への投資シフトを推奨している。AIブームで急騰したテック株への過度な集中を避け、より幅広いセクターへの分散を促す動きだ。
背景には、テック株の高バリュエーションと景気循環株の出遅れがある。FRBの利下げ継続見通しが、金利感応度の高い中小型株やバリュー株に追い風となる展開も想定される。投資家心理の変化は、2026年の米国株市場の構造転換を示唆している。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg