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FRB、9対3の分裂採決で0.25%利下げ決定 2026年は1回のみの見通し

米連邦準備制度理事会(FRB)は12月10日のFOMC(連邦公開市場委員会)で、政策金利を0.25%引き下げ3.5-3.75%とすることを9対3の分裂採決で決定した。今年3回連続の利下げとなるが、FRB内部の意見対立が鮮明になった。
グールスビー・シカゴ連銀総裁とシュミッド・カンザスシティー連銀総裁は据え置きを、ミラン理事は0.5%の大幅利下げを主張して反対票を投じた。パウエル議長は会見で「利上げは誰のベースケースにもない」と述べつつ、「経済の推移を見守る好位置にいる」と慎重姿勢を示した。
ドットプロット(金利見通し)では2026年の利下げは1回のみ、2027年にもう1回との予想が中央値。ただし市場では68%の確率で2回以上の利下げを織り込んでおり、見方が分かれる。トランプ大統領は次期FRB議長候補に利下げ支持を条件とする姿勢を示している。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:CNBC / Federal Reserve