ニュースマーケット・相場観
東京株式市場、反落 米ハイテク株安で半導体関連に売り

15日の東京株式市場は株式相場が反落した。日経平均株価は前週末比で下落し、半導体関連銘柄を中心に売りが優勢となった。ソフトバンクグループやアドバンテストなどの下げが目立った。
米国市場で半導体大手ブロードコムの決算が投資家の期待を下回ったことや、オラクルがOpenAI向けに進めるデータセンターの完成時期延期が伝えられ、ハイテク株が大幅に下落した流れを引き継いだ。オラクルの新発債は価格下落が続き、利回りがジャンク債並みの水準まで上昇している。
一方、円の対ドル相場は155円台半ばに上昇し、輸出関連株の一部には買いが入る場面もあった。債券市場はもみ合いの展開。来週の日銀金融政策決定会合を控え、投資家は様子見姿勢を強めている。海外投資家からは「日本企業の資金有効活用がさらなる株高のカギ」との指摘が出ている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg