ニュースマーケット・相場観
ビットコイン8万5000ドル台に下落、年末ラリーに暗雲

暗号資産(仮想通貨)ビットコインは15日の米国取引時間に大幅下落し、8万5600ドル台まで下げた。心理的節目である10万ドルから大きく後退し、年末に向けた上昇期待に暗雲が漂っている。
暗号資産市場全体の時価総額は約3.06兆ドルで、過去24時間で約2.34%減少した。恐怖・強欲指数は16(「極度の恐怖」)を示しており、投資家心理の悪化が顕著だ。米国時間帯でのビットコインのパフォーマンスが他の時間帯より著しく悪い傾向が続いており、米国株式市場との相関性の高さが指摘されている。スタンダード・チャータードのデジタル資産リサーチ責任者、ジェフ・ケンドリック氏は年末の価格目標を20万ドルから10万ドルに引き下げ、需要減退を警告している。FRBの利下げペースの不透明感や、企業によるビットコイン購入の鈍化が背景にある。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:CoinDesk