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ファストリ、新卒初任給37万円に引き上げ 業界トップ水準

ファーストリテイリングは22日、2026年3月入社の新卒社員から初任給を引き上げると発表した。グローバルリーダー候補の月額は現行33万円から37万円(年収約590万円)に約12%増額し、地域正社員も25万5000円から28万円(年収約447万円)に約10%引き上げる。
対象は約480人で、2020年以降4回目の引き上げとなる。アパレル業界ではトップクラスの水準となり、人材獲得競争が激化する中、優秀な人材の確保を狙う。
柳井正会長兼社長は「世界水準ではまだ低い。グローバル企業として世界と戦える人材を育成するには、相応の処遇が必要」とコメントした。国内企業の賃上げ機運が高まる中、同社の決定は他社にも影響を与える可能性がある。