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日本、28年ぶりにプライマリーバランス黒字化へ
高市早苗首相は27日、2026年度当初予算において国のプライマリーバランス(基礎的財政収支)が1998年以来28年ぶりに黒字化する見通しであると発表した。過去最大の122.3兆円予算を閣議決定した後の記者会見で明らかにした。
高市首相は「力強い経済の実現と財政の持続可能性の確保を両立させた予算を編成できた」と述べた。プライマリーバランスの黒字化は20年以上にわたる政府目標であり、債務返済費を除く歳出を税収などで賄えることを意味する重要な財政指標である。
ただし、市場では慎重な見方も根強い。日本の10年国債利回りは先週2.1%と27年ぶりの高水準を記録しており、財政規律への懸念が続いている。野村総合研究所のエコノミストは、今後の補正予算次第では黒字化が覆る可能性を指摘している。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:The Japan Times / Bloomberg