ニュースマーケット・相場観
世界株式市場、AI主導の記録的上昇継続 年末ラリー進行中

世界の株式市場は29日、AI(人工知能)関連銘柄主導の上昇基調を維持した。MSCIオール・カントリー・ワールド指数は先週1.4%上昇し過去最高値を更新。年末の「サンタクロース・ラリー」が本格化している。
アジア市場では、韓国KOSPI指数が2.2%上昇し4,220ポイントで取引を終了。年初来上昇率は75%に達し、1999年以来の最高パフォーマンスとなる見通し。台湾株式市場も過去最高値を更新した。一方、日経平均株価は0.44%安の50,526円で取引を終了した。
アメリカS&P500指数は先週末時点で過去最高値圏を維持しており、年内7,000ポイント到達への期待が高まっている。4月のトランプ関税ショックによる急落を乗り越え、AIブームと金融緩和期待が相場を下支えしている。ただし、薄商いの中で価格変動が増幅される傾向にあり、アナリストは短期的な乱高下への警戒を促している。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg