ニュースマーケット・相場観
ウォール街、2026年も株高継続を予測 S&P500目標は7,100〜8,000

CNNが1月1日に公開した2026年株式市場見通しによると、ウォール街の主要ストラテジストは全員がS&P500の上昇を予測している。ただし予測レンジは大きく分かれ、バンク・オブ・アメリカの7,100(約3.7%上昇)からドイツ銀行の8,000(約17%上昇)まで幅がある。
強気派の根拠はAI主導の成長サイクル継続だ。JPモルガン・チェースは「アメリカはAI駆動のスーパーサイクルにより世界の成長エンジンであり続ける」と分析。ウェドブッシュのダン・アイブス氏は2026年注目銘柄としてエヌビディア、マイクロソフト、アップル、テスラ、パランティアを挙げた。
一方、バリュエーション(株価収益率)の高さや、FRB議長人事への不透明感、関税政策の継続がリスク要因として指摘される。LPLファイナンシャルによれば、S&P500が前年15%以上上昇した翌年の平均リターンは約8%で、年中に平均14%の下落局面を経験する傾向がある。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:CNN Business