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英中央銀行、予想外の利下げ実施 景気減速懸念に対応

イギリス中央銀行(イングランド銀行)は15日、政策金利を0.25ポイント引き下げ4.25%とすることを決定した。市場の大半は据え置きを予想していたため、サプライズ利下げとなった。イギリス経済の減速懸念に対応した措置で、金融政策委員会では賛成7、反対2の賛成多数で可決された。
イングランド銀行のベイリー総裁は声明で、「2025年第4四半期のGDP成長率がマイナス0.1%と予想を下回り、消費者信頼感も低下している」と説明した。インフレ率は2.5%まで低下しており、利下げの余地があると判断した。
ポンドは発表直後に対ドルで1.5%下落し、1ポンド=1.20ドル台前半まで売られた。市場では追加利下げ観測が浮上しており、今年中にさらに0.5ポイントの利下げが実施されるとの見方が強まっている。イギリス経済の先行き不透明感が増している。