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ソフトバンクグループ、AI半導体企業アームの株式追加取得へ 完全子会社化を検討

ソフトバンクグループ(SBG)は15日、半導体設計大手アーム・ホールディングスの株式を追加取得し、完全子会社化を検討していることを明らかにした。現在SBGはアーム株の約90%を保有しているが、残りの10%を公開買い付け(TOB)で取得する方向で調整している。
アームは2023年9月にナスダック市場に再上場し、AI(人工知能)ブームを背景に株価が上場時の3倍に上昇していた。しかし、SBGの孫正義会長兼社長は「AI革命の中核技術を持つアームを完全支配下に置き、グループの成長エンジンとして最大限活用したい」との意向を示している。
市場では買収額が200億ドル(約3兆円)規模になると予想されており、SBGにとって巨額の投資判断となる。アームの株価は発表を受けて時間外取引で8%上昇した。完全子会社化が実現すれば、SBGの AI戦略が新たな局面を迎えることになる。