ニュースマーケット・相場観
円相場、157円台半ばに上昇 米欧対立でリスク回避の円買い

19日の外国為替市場で、円相場は対ドルで157円台半ばに上昇した。トランプ・アメリカ大統領のグリーンランド関税発表を受け、米欧間の貿易摩擦激化への懸念からリスク回避姿勢が強まり、安全通貨とされる円に買いが入った。
円は先週末時点では159円台で推移していたが、週明けは約1.5円の円高ドル安となった。国内では高市政権の積極財政への警戒から長期金利が上昇しており、金利差縮小も円高要因として意識されている。
来週22-23日の日銀金融政策決定会合では、現行政策の維持が予想されているものの、植田和男総裁が追加利上げに前向きな姿勢を示す可能性がある。市場は次回利上げを6月頃と見込んでいる。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters