ニュース経営・戦略
ファッション界の帝王ヴァレンティノ、93歳で死去

イタリアの伝説的ファッションデザイナー、ヴァレンティノ・ガラヴァーニ氏が1月19日、ローマの自宅で死去した。93歳だった。ヴァレンティノ・ガラヴァーニ・ジャンカルロ・ジャンメッティ財団が発表した。オードリー・ヘプバーンやジャクリーン・ケネディなど、時代を代表するセレブリティに愛され、「ヴァレンティノ・レッド」と呼ばれる独自の赤色を確立したことで知られる。
1932年5月11日にイタリア北部ヴォゲーラで生まれたヴァレンティノ氏は、1959年にローマのコンドッティ通りに初のアトリエを開設。1960年にビジネスパートナーであり生涯の伴侶となるジャンカルロ・ジャンメッティ氏と出会い、ともにファッション帝国を築いた。1968年にはアリストテレス・オナシスと結婚するジャクリーン・ケネディのウェディングドレスをデザインし、世界的な名声を確立した。
2008年にパリで最後のオートクチュールショーを開催して引退した後も、ファッション界への影響力は色褪せることがなかった。ヴァレンティノブランドは1998年に約3億ドルで売却され、2021年には年間売上高が13億6千万ドルに達した。葬儀は1月23日午前11時、ローマのサンタ・マリア・デッリ・アンジェリ・エ・デイ・マルティーリ大聖堂で執り行われる。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:NPR