ニュースマーケット・相場観
金価格が史上初の5,000ドル突破、地政学リスクで安全資産に資金流入

金価格が26日、史上初めて1オンス=5,000ドルの大台を突破した。トランプ大統領がグリーンランドに駐留するアメリカ軍基地の主権を求める発言をしたことで市場の不安が高まり、安全資産への需要が急増した。
加えて、カナダが中国との貿易協定を締結したことを受け、トランプ大統領がカナダからの全輸入品に100%の関税を課す可能性を警告。ロシアとウクライナの和平交渉も進展なく終了するなど、地政学的緊張が続いている。
ゴールドマン・サックスは2026年12月の金価格予想を5,400ドルに引き上げ、中央銀行の購入が月60トンペースで続くと予測。市場の「マクロ政策リスクへのヘッジ」が定着したと分析している。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事: Trading Economics、CNBC