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金・銀価格急落続く、FRB新議長指名でリスクオフ加速

貴金属市場の急落が週明けも止まらない。スポット金価格は2月2日、前週末比約6%安の4,538ドルまで下落し、スポット銀も12%超の急落で74ドル台まで沈んだ。先週金曜日には金が10%近く、銀が30%超の暴落を記録しており、銀は1980年3月以来最悪の下落率となった。
この急落の引き金となったのは、トランプ大統領によるケビン・ウォーシュ元FRB理事の次期FRB議長指名である。ウォーシュ氏はタカ派として知られ、金融引き締めに積極的な姿勢で知られることから、市場はドル高・貴金属安の展開を予想。アメリカドル指数は大幅上昇し、貴金属への投資妙味が薄れた。
Evercore ISIのクリシュナ・グハ氏は「ウォーシュ氏の指名はドルにとってプラス、貴金属にとってマイナス」と分析。一方、フォーブス誌は「ドル安の再来やウォーシュ氏のハト派的転換があれば、押し目買いが戻る可能性もある」と長期的な強気見通しを維持している。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:CNBC