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日経平均、一時900円高 円安進行で輸出株に買い

2月2日の東京株式市場で日経平均株価が反発し、一時前週末比900円超の上昇となった。午前の終値は5万3422円と、前週末比99円高で取引を終えた。円安の進行を受け、自動車や機械など輸出関連銘柄に投機筋の先物買いが入った。
円相場が1ドル=155円台まで下落したことで、トヨタ自動車やソニーグループなど輸出企業の業績改善期待が高まった。また、2月8日の衆議院選挙で与党連合が過半数を獲得するとの世論調査結果も、政策継続への安心感から買い材料となった。
一方で、上げ幅は後場にかけて縮小した。市場関係者は「選挙後の政策運営や為替動向に対する警戒感も根強い」と指摘。銀行株は金利上昇期待を背景に時価総額が13年ぶりの高水準に達しており、「金利ある世界」への移行が本格化しつつある。