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トヨタ、2025年度グローバル販売目標を下方修正

トヨタ自動車は2月5日、2025年度(2025年4月~2026年3月)のグローバル販売台数目標を1,030万台から980万台に下方修正すると発表した。中国市場での電気自動車(EV)メーカーとの競争激化や、アメリカ市場での需要鈍化が主な要因。同社は「市場環境の変化に柔軟に対応し、収益性を重視した戦略に転換する」とコメントした。
下方修正は約50万台規模で、特に中国市場では現地EVメーカーBYDやNIOとの価格競争により、従来型ハイブリッド車の販売が想定を下回っている。一方で、北米市場では金利上昇の影響で新車購入が減速しており、トヨタは生産調整を進める方針だ。
この発表を受けて、東京株式市場でトヨタ株は一時2.3%下落した。アナリストは「短期的には逆風だが、収益性重視の姿勢は長期的には評価できる」と分析している。トヨタは2026年度に向けて、次世代EV戦略の詳細を今春発表予定としている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg