ニュースマーケット・相場観

日銀、追加利上げ見送りを決定 慎重姿勢を維持

出典:Reuters ・ 2026年2月5日 MBI経済ニュース編集部

日銀、追加利上げ見送りを決定 慎重姿勢を維持

日本銀行は2月5日の金融政策決定会合で、政策金利を現行の0.25%に据え置くことを決定した。1月の0.25%への利上げから1カ月での追加利上げは見送られた形で、植田和男総裁は「賃金上昇と物価の好循環を慎重に見極める必要がある」と説明した。市場では3月会合での利上げ観測が高まっている。

日銀は声明文で、2026年度の消費者物価上昇率見通しを2.1%とし、2%の物価目標達成が視野に入っているとの認識を示した。一方で、春闘での賃上げ率や企業の価格転嫁動向など、不確実性が残ると指摘。「データ次第」の姿勢を維持し、急激な金融引き締めは避ける方針を明確にした。

この決定を受けて、東京外国為替市場では円相場が一時1ドル=148円台後半まで円安方向に振れた。市場関係者は「利上げペースが想定より緩やかになる可能性が意識された」と分析している。次回3月会合では春闘結果を踏まえた判断が焦点となる。

この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters

キーワード:日銀、追加利上げ、金融政策、賃金上昇、物価上昇率、円相場、金融引き締め、市場関係者、春闘、消費者物価

マーケット・相場観の関連ニュース

経済ニュースの一覧へ

MBI経済ニュース(MAGI BIZ INSIGHT)は、忙しい経営者・事業主のための経済ニュースメディアです。毎日の経済ニュースを要約し、動画と音声でも配信しています。

運営会社編集ポリシープライバシーポリシー免責事項お問い合わせ

© 2026 MBI経済ニュース