ニュース経営・戦略

三菱UFJ、デジタル資産部門を新設──暗号資産カストディ事業に参入

出典:日本経済新聞 ・ 2026年2月6日 MBI経済ニュース編集部

三菱UFJ、デジタル資産部門を新設──暗号資産カストディ事業に参入

三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は、デジタル資産関連事業を統括する新部門を4月に設立すると発表した。暗号資産(仮想通貨)の保管・管理サービス(カストディ)や、ブロックチェーン技術を活用した証券決済システムの開発を手掛ける。初年度の投資額は約200億円を見込んでおり、国内大手金融機関による本格参入として注目される。

金融庁が2025年に暗号資産カストディ業務の規制を緩和したことを受け、MUFGは機関投資家向けサービスの提供を目指す。既に複数の海外ヘッジファンドや年金基金から引き合いがあるという。三菱UFJ信託銀行が中核を担い、グループ全体で約100人の専門チームを編成する。

デジタル資産市場は2025年に急拡大し、世界の時価総額は3兆ドルを突破。MUFGの亀澤宏規社長は「従来の金融サービスとデジタル資産の融合が不可避であり、先行投資で競争優位を確立する」と述べた。競合他社も追随する構えで、業界再編が加速しそうだ。

キーワード:三菱UFJ、デジタル資産、暗号資産、カストディ、ブロックチェーン、金融庁、機関投資家、暗号資産業界、仮想通貨、デジタル資産市場

経営・戦略の関連ニュース

経済ニュースの一覧へ

MBI経済ニュース(MAGI BIZ INSIGHT)は、忙しい経営者・事業主のための経済ニュースメディアです。毎日の経済ニュースを要約し、動画と音声でも配信しています。

運営会社編集ポリシープライバシーポリシー免責事項お問い合わせ

© 2026 MBI経済ニュース