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ソフトバンクG、インド配車大手への追加出資を検討──総額30億ドル規模

ソフトバンクグループ(SBG)は、インドの配車サービス大手Ola Electric Mobilityへの追加出資を検討していることが分かった。関係筋によると、出資額は最大30億ドル(約4500億円)に達する可能性があり、同社の電気自動車(EV)バッテリー工場の建設資金に充てられる見通し。SBGはすでにOlaの筆頭株主だが、インドのEV市場拡大を見込み、持ち分をさらに引き上げる。
Olaは2025年にインド証券取引所に上場し、時価総額は約150億ドルに達した。同社は二輪EV市場で4割のシェアを持つが、四輪EV分野への進出を計画しており、バッテリーの内製化が課題となっている。SBGの孫正義会長兼社長は「インドは世界最大のEV市場になる潜在力がある」と述べており、積極投資を続ける方針だ。
ただし、SBG自体は借入金の削減を進めており、今回の出資がバランスシートに与える影響を懸念する声もある。市場では「ビジョン・ファンドの新規投資が再び活発化している」との見方が広がり、SBG株は2%上昇した。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg