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中東緊張でイラン周辺のリスク高まる 原油価格が2日続伸

原油価格は2月10日、イランを中心とした中東の緊張激化を背景にリスクプレミアムが上乗せされ、2日間で1.7%上昇した。ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)は1バレル64ドル台、ブレントは69ドル近辺で推移している。
アメリカ政府は2月9日、自国船籍の船舶に対し、ホルムズ海峡を通過する際にイラン水域からできるだけ離れるよう警告を発した。この勧告は、ワシントンとテヘラン間の核協議に進展の兆しが見られるにもかかわらず出されたもので、地域の不安定さを反映している。
ホルムズ海峡は中東のエネルギー輸出にとって極めて重要な交易路で、複数の産油国と世界市場を結んでいる。地政学的緊張が続く中、原油市場は供給途絶リスクを織り込み始めており、今後の動向が注目されている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg