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アジア株、MSCI指数が過去最高を更新 年初来で米国株を圧倒

12日のアジア市場で、MSCIアジア太平洋指数が過去最高値を更新した。年初来の上昇率は約13%に達し、同期間のS&P500(約1.4%上昇)を大幅にアウトパフォーム。割安なバリュエーションと堅調な成長見通しを背景に、海外投資家のリバランス資金がアジアに流入している。
韓国のKOSPI指数は2.7%上昇し、サムスン電子の好調を背景に世界で最もパフォーマンスの高い市場となった。日本の日経225も0.4%上昇して最高値を更新。高市政権の積極財政政策やAI関連銘柄への期待が買い材料となっている。イギリスのFTSE100やブラジル、欧州市場もそれぞれ過去最高値を更新した。
市場関係者は「アメリカ一極集中だった投資マネーの分散が本格化している」と指摘する。トランプ大統領の関税政策を巡る不確実性がアメリカ株の重荷となる一方、アジアの成長株や改革銘柄への資金シフトが2026年の投資テーマとして定着しつつある。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg