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SpaceX、IPOで二種類株式を検討 マスク氏の支配権維持狙う

イーロン・マスク氏率いるSpaceXが、年内予定のIPO(新規株式公開)でデュアルクラス株式構造の導入を検討していることが13日、Bloombergの報道で明らかになった。特定の株主に議決権の強い株式を割り当て、マスク氏が少数持ち分でも経営支配権を維持できる仕組みだ。
IPOの評価額は1兆5000億ドル超が見込まれ、実現すれば史上最大の上場となる。6月中旬の上場が目標で、モルガン・スタンレーやゴールドマン・サックスが引受主幹事に就く見通し。SpaceXは先に人工知能企業xAIを買収しており、宇宙とAIを融合した事業拡大を目指す。
マスク氏はテスラでも同様の議決権構造を提唱しており、株主からの干渉を排除して長期的ビジョンを追求する狙いがある。一方で少数株主の権利軽視への懸念も根強く、SEC審査の行方が注目される。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事: Bloomberg / Reuters