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ダナハー、医療機器マシモを約99億ドルで買収合意──診断事業の強化狙う大型M&A

アメリカのライフサイエンス大手ダナハーは17日、パルスオキシメーター(脈拍酸素飽和度計)メーカーのマシモを約99億ドル(約1兆5000億円)で買収する最終合意を発表した。1株あたり180ドルの現金対価で、直近終値に対して約38%のプレミアムとなる。
ダナハーにとっては2023年のAbcam買収(57億ドル)を上回る過去最大級のディールで、医薬品開発向けツールを中心とした事業ポートフォリオに患者モニタリング分野を加え、診断事業の多角化を図る狙いがある。マシモは2027年にEBITDAが5億3000万ドル超を見込んでおり、年間コストシナジー1億2500万ドル以上を想定している。
取引完了は2026年下半期を予定し、規制当局の承認とマシモ株主の賛成が条件となる。資金は手元現金と借入金で賄う方針だ。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:CNBC / Bloomberg / Reuters