ニュースマーケット・相場観
NYダウ反発230ドル高、関税違憲判決を好感──週間でS&P500は1.1%上昇

2月20日のニューヨーク株式市場は、米連邦最高裁によるトランプ関税の違憲判決を受けて上昇した。ダウ工業株30種平均は前日比230.81ドル高(0.47%)の4万9625.97ドルで取引を終了。S&P500は0.69%高の6909.51、ナスダック総合は0.90%高の2万2886.07となった。朝方は弱い経済指標を受けて一時200ドル超下落していたが、最高裁判決を受けて急速に買い戻された。
週間ではダウが0.3%、S&P500が1.1%、ナスダックが1.5%それぞれ上昇した。ナスダックは5週間ぶりに反発した。ウェブッシュのダン・アイブス氏は、関税還付が実現すれば約1335億ドル規模のテック企業への恩恵になるとの見方を示した。
一方、20日の米国市場後半にトランプ大統領が新たな10%の一律関税を表明したことで上値は重くなった。翌21日にはダウが267ドル安(0.54%)と反落している。来週のエヌビディア決算がAI相場の行方を左右する注目材料となっている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:CNBC