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エリオット、トヨタ織機の非公開化TOBに対抗──株式買い付けを提示

アメリカのアクティビスト(物言う株主)ファンドのエリオット・インベストメント・マネジメントが、トヨタグループによるトヨタ織機の非公開化に対抗する動きを見せていることが明らかになった。エリオットは、すでにトヨタグループのTOB(株式公開買い付け)に応じた投資家に対し、市場価格での株式買い取りを提示している。
トヨタ織機の株価はトヨタグループが提示するTOB価格を上回って推移しており、エリオットは現在の市場価格での買い取りを申し出ている形だ。同ファンドは以前からトヨタ織機のTOB価格が企業価値を十分に反映していないと主張しており、買収プレミアムの引き上げを求める圧力を強めている。
トヨタグループは傘下部品メーカーの再編を進めており、トヨタ織機の非公開化はその一環として位置づけられている。エリオットの介入により、TOBの成否や買収価格の見直しが焦点となっている。日本企業のガバナンス改革が進む中、アクティビストの存在感が一段と高まっている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg / Reuters