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独Ifo景況感指数、88.6に改善──製造業・サービス業ともに回復基調

ドイツのIfo経済研究所が発表した2月の企業景況感指数は88.6となり、1月の87.6から上昇して2025年8月以来の高水準を記録した。市場予想の88.4も上回った。現況指数は86.7に改善し、期待指数は90.5に跳ね上がった。Ifo研究所のフュースト所長は「経済に最初の回復の兆しが見える」と評価した。
内訳では製造業がマイナス11.3(前月マイナス12.3)、サービス業がプラス0.1(前月マイナス2.6)と、ともに改善。建設業もマイナス11.5(前月マイナス14.3)に持ち直した。特にサービス業が約半年ぶりにプラス圏に浮上したことは、内需回復への期待を高める材料となっている。
欧州最大の経済大国であるドイツは、エネルギーコスト高や中国向け輸出の不振で長期低迷が続いてきた。2月23日の連邦議会選挙を経て新政権の経済政策に期待が集まる中、景況感の底入れは欧州経済全体にとっても明るいシグナルとなる。ただし米関税政策の不透明感が引き続きリスク要因として意識されている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters