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韓国中銀、政策金利2.50%で据え置き──年内維持の見通し強まる

韓国銀行(中央銀行)は26日の金融政策決定会合で、政策金利を2.50%に据え置くことを決定した。ロイターの事前調査では回答した34人のエコノミスト全員が据え置きを予想しており、さらに年末までの見通しを示した30人全員が年内据え置きを見込んでいた。1月時点では少数ながら追加利下げを予想する声があったが、姿勢が大きく変化した。
背景にはウォン安の進行と金融安定リスクがある。ウォンは5月の前回利下げ以降5.2%下落し、アメリカ財務省からも注視されている。韓国銀行と国民年金公団の間でスワップラインを発動するなど、為替安定策を講じている。
尹錫悦前大統領の弾劾問題を経て政治的不安定が続く中、通貨防衛と経済下支えのバランスを取る難しい局面が続いている。トランプ関税の影響も引き続き不透明要因で、韓国の輸出主導型経済にとっては外部環境の悪化が最大のリスクとなっている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters