ニュース経営・戦略

プーマ、2026年も赤字見通しで配当見送り——「転換の年」と位置づけ2027年の回復を目指す

出典:Bloomberg / Reuters ・ 2026年2月27日 MBI経済ニュース編集部

プーマ、2026年も赤字見通しで配当見送り——「転換の年」と位置づけ2027年の回復を目指す

ドイツのスポーツ用品大手プーマは26日、2026年度の営業損益が5000万〜1億5000万ユーロの赤字になるとの見通しを発表した。売上高も前年比で一桁台前半〜中盤の減収を予想しており、2024年に0.61ユーロだった1株配当も見送りとなる。2025年度は3億5720万ユーロの営業赤字だった(市場予想3億7430万ユーロの赤字は上回った)。

アルン・ヘルド最高経営責任者(CEO)は2026年を「転換の年」と位置づけ、在庫の適正化とブランド力の再構築に集中する方針を示した。過剰在庫のクリアランスが利益を圧迫するものの、製品ラインナップの刷新と販売チャネルの最適化により、2027年の黒字転換を目指すとしている。

競合のナイキやアディダスもブランド再構築の途上にあり、スポーツ用品業界全体が消費者の嗜好変化とインフレの影響に直面している。プーマ株は2025年に大幅に下落しており、今回の見通しは市場にとって既に織り込み済みとの見方もあるが、回復時期の不透明さが投資家の慎重姿勢を長引かせる可能性がある。

この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg / Reuters

キーワード:プーマ、2026年度赤字、株主配当見送り、営業損益予想、ブランド力再構築、スポーツ用品業界、在庫適正化、市場予想、ナイキ、アディダス

経営・戦略の関連ニュース

経済ニュースの一覧へ

MBI経済ニュース(MAGI BIZ INSIGHT)は、忙しい経営者・事業主のための経済ニュースメディアです。毎日の経済ニュースを要約し、動画と音声でも配信しています。

運営会社編集ポリシープライバシーポリシー免責事項お問い合わせ

© 2026 MBI経済ニュース