ニュースマーケット・相場観
米株先物急落、ダウ500ポイント超下落で週明け波乱の幕開け

3月2日の米国株式先物市場で、ダウ工業株30種平均先物が500ポイント以上(約1%)下落し、S&P 500先物も約0.7%安、ナスダック100先物も約0.85%安となった。米イスラエルのイラン攻撃が週末にかけて激化し、中東紛争の長期化に対する警戒感が金融市場全体を覆っている。
ゴールドマン・サックスのドミニク・ウィルソン氏は「株式市場の反応は、エネルギーショックの持続性にかかっている」と分析し、1990年や2022年並みの深刻な石油供給途絶が起きた場合のみ世界経済に大きな影響が出るとの見方を示した。ウェルズ・ファーゴは最悪シナリオとしてS&P 500が6,000まで下落する可能性を指摘している。
2日午後4時(東部時間)には、ルビオ国務長官が上下両院の指導者に中東情勢のブリーフィングを行う予定で、今後の軍事・外交方針への注目が高まっている。市場では、イランの態勢変化や停戦シグナルの有無が短期的な相場の鍵を握るとの見方が支配的だ。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事: CNBC / Yahoo Finance