ニュースマーケット・相場観
〔続報〕日経平均、一時2300円高 4営業日ぶりの急反発 中東不安は残存

日経平均株価は3月5日の東京市場で急反発し、一時は前日比2300円超高となり、4営業日ぶりに大幅な上昇となった。前日のニューヨーク市場でメガキャップ・テック株が主導する形で株価が反転したことを好感し、買い戻しが優勢となった。朝日新聞は「短期的な悲観の後退」と表現しながらも、中東リスクは拭えないと指摘した。日経平均はイラン攻撃発覚以降の3営業日で計約2600円超下落していた経緯があり、今回の上昇は急落に対するテクニカルな反発の側面が大きい。防衛関連株やエネルギー株に引き続き買いが入る一方、金融・輸出セクターは戻りが鈍い場面も見られた。時価総額上位のトヨタやソニーが指数をけん引した。ホルムズ海峡封鎖リスクや原油価格の高止まりを背景に、市場参加者の不安心理は完全には払拭されていない。日銀の次回利上げ時期への影響や、イランとの外交交渉の行方が引き続き国内市場の方向性を左右するとアナリストは見ている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事: Bloomberg、日本経済新聞、朝日新聞