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オラクル・OpenAIがスターゲートAIデータセンター拡張計画を撤回、メタが代替参入を検討

オラクルとOpenAIが共同で進めていたテキサス州アビリーンのスターゲート(Stargate)データセンターを現行の1.2ギガワットから2ギガワットへ拡張する計画が撤回されたことが7日に判明した。撤回の主因は資金調達の難航とOpenAIによる需要予測の見直しで、冬季に発生した液体冷却設備のトラブルがオラクルとデータセンター事業者のCrusoe Energy Systemsとの関係を悪化させたことも背景にある。
この空白を埋める形で、エヌビディアがメタとCrusoeとの交渉を仲介しているとされ、メタが同サイトへの参入を検討中だという。エヌビディアはAMDの参入を阻む目的で最大1億5,000万ドルの保証金を提供したとも報じられた。メタは2026年の設備投資額を最大1,350億ドルとしており、AI基盤増強への積極姿勢を維持している。
スターゲート計画はトランプ大統領が就任直後に「5,000億ドルのAI投資」として発表した旗艦プロジェクトであり、その縮小は米アメリカのAIインフラ戦略への疑問符ともなりかねない。一方、メタの参入により同サイトの活用は維持される見通しで、AI覇権競争の主役交代を象徴する動きとして市場の注目を集めている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg(日経・NHK含む)