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オラクル第3四半期決算・クラウド44%増・AI需要継続で2027年度売上高900億ドル超へ 株価9%高

米オラクルは日本時間3月11日早朝、2026年度第3四半期(12〜2月期)の決算を発表した。クラウドサービス部門の売上高が前年同期比44%増となり、同社の過去最高成長率に迫った。AI(人工知能)関連のデータセンター需要が引き続き旺盛で、純利益は前年同期比26%増。時間外取引で株価は9%超上昇し、同社の市場評価が急速に回復している。
CNBCによれば、オラクルのクラウドインフラ部門(OCI)は複数のハイパースケーラー顧客からAIトレーニング向けの大型発注を受けており、受注残(バックログ)は前年比で倍増以上の規模となった。ラリー・エリソン会長は「AIエージェントによる医療・金融・製造業の革命がクラウド需要を数年間は持続的に押し上げる」とコメントした。同社は2027年度の売上高見通しを従来予想から引き上げ、900億ドル超を目指すとした。
日本でも野村証券系のオラクル・コーポレーション株式会社が法人向けクラウド契約の拡大を推進しており、IT投資意欲の高い製造業・金融機関からの引き合いが増加していると伝えられる。インド系IT大手(TCS・Infosys等)もオラクルの好決算を受けて株価が反応しており、世界的なAIクラウド投資の継続が確認された形だ。