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続報:トランプ「カーグ島の輸出施設を完全に壊滅させた」、NY原油が一時102ドル台に上昇

トランプ大統領はイランの主要石油輸出拠点であるカーグ島について「アメリカはカーグ島の輸出施設を完全に壊滅させた」と強調した。この発言を受けてニューヨーク原油先物は一時1バレル102ドル台まで上昇し、原油供給への深刻な懸念が改めて市場に広がった。カーグ島はイランの石油輸出量の約9割を取り扱う重要施設であり、その損壊が事実であれば世界の原油供給に甚大な影響が及ぶ。
原油価格は100ドルを超えて高止まりしており、イラン情勢の長期化観測とドバイ空港でのドローン攻撃(同日発生)が重なって供給不安が増幅した形だ。市場ではホルムズ海峡の事実上の封鎖状態が継続していることも重なり、中東産原油の輸送リスクに対するプレミアムが高まり続けている。
今週のFOMC・日銀会合を前に、原油高によるインフレ再燃への懸念が各国中央銀行の金融政策判断に影を落とす可能性がある。エネルギー輸入依存度の高い日本経済にとって、原油100ドル超の長期化は企業コストと消費者物価の双方に圧力を加える構図だ。