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豪中銀、今年2回目の利上げを決定 ── 4.1%に、賛成5対4の僅差

出典:ABC Australia(オーストラリア放送協会)、Reuters ・ 2026年3月17日 MBI経済ニュース編集部

豪中銀、今年2回目の利上げを決定 ── 4.1%に、賛成5対4の僅差

オーストラリア準備銀行(RBA)は17日の理事会で、政策金利を0.25%引き上げ、年4.1%とすることを決定した。今年1月に続く2回目の連続利上げで、2023年半ば以来の連続利上げとなった。決定は理事5名賛成・4名反対という僅差で、中東情勢を背景とするエネルギー価格の高騰によって国内インフレが再加速するリスクへの対応が急務と判断した。

RBAが引き上げを急いだ背景には、イラン紛争による原油高がオーストラリアのガソリン価格や生産者物価に波及し始めているという現状認識がある。消費者物価指数(CPI)は前回目標から上振れし、賃金上昇圧力も続いている。声明では「インフレを目標レンジに戻すため、追加引き締めが必要になる可能性がある」として、さらなる利上げの可能性を明示した。

今回の決定を受け、オーストラリア・ドルは対米ドルで急上昇した。住宅ローン保有者への影響は大きく、家計の圧迫が消費を抑制するとの懸念も根強い。アジア太平洋地域では、中東戦争によるインフレ圧力に各中央銀行が相次ぎ対応を迫られており、翌18〜19日に金融政策を決定する日銀・FOMCとの対比でも注目されている。

この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:ABC Australia(オーストラリア放送協会)、Reuters

キーワード:オーストラリア準備銀行、利上げ、政策金利、インフレ、エネルギー価格、CPI、住宅ローン、家計圧迫、中東情勢、金融政策

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