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商船三井株が逆行高、タンカー運賃急騰にエリオット保有表明も追い風

出典:日本経済新聞、ロイター ・ 2026年3月26日 MBI経済ニュース編集部

商船三井株が逆行高、タンカー運賃急騰にエリオット保有表明も追い風

3月26日の東京株式市場で、商船三井(証券コード9104)の株価が日経平均株価の全体的な上昇の中でさらに大幅高となる「逆行高」の展開となった。中東情勢の緊迫化による原油輸送需要の増加とホルムズ海峡の通航リスク上昇を背景に、タンカー運賃が急騰しており、商船三井を含む海運大手の業績拡大期待が高まっている。

さらに、アメリカの著名な物言う投資家(アクティビスト)ファンドであるエリオット・マネジメントが商船三井株への保有を表明したことも新たな材料として加わり、株価を一段と押し上げた。エリオット・マネジメントはこれまでも日本企業への資本参加を通じ、経営改善や株主還元の強化を求めてきた経緯があり、市場では経営の効率化や増配への期待が広がっている。

タンカー運賃の高騰は当面続くとの見方が多く、商船三井をはじめとする海運各社の業績を押し上げる要因となっている。ただし、イランとアメリカの停戦交渉が進展した場合には、中東情勢の緩和によってタンカー運賃が急落するリスクも存在する。今後の停戦協議の行方が、海運株の動向を大きく左右する見通しだ。

キーワード:商船三井、逆行高、タンカー運賃、エリオット・マネジメント、海運株、原油輸送需要、ホルムズ海峡、中東情勢、経営改善、株主還元

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