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関西電力「6月から電気料金に影響の可能性」中東情勢で燃料費高騰

関西電力の森望社長は、中東情勢を受けた燃料価格の高騰が続いた場合、一部の電気料金が値上がりになる可能性を示した。「6月ぐらいから影響が出てくる可能性がある」と発言しており、世界的なエネルギー供給不足への備えとして料金体系の見直しが避けられない状況になりつつある。
イランへの攻撃によるホルムズ海峡の封鎖が続く中、LNGを中心とした化石燃料の輸入コストが上昇している。電力各社の燃料調達コストが契約料金に反映されるまでには数カ月のタイムラグがあるため、市場での価格高騰が実際の料金に転嫁されるのは夏ごろにかけてとなる見通しだ。
関西電力は規制料金と自由料金のそれぞれについて、燃料費の変動を料金に反映する仕組みを持っている。今後の原油・LNG価格の動向次第では、他の電力会社も同様の料金見直しを検討する可能性があり、家庭や産業部門への影響が広がることも懸念されている。