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韓国3月の消費者物価、前年比2.2%上昇 韓国銀行「4月以降さらに加速へ」と警告

韓国統計庁が2026年4月2日に発表した3月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比2.2%の上昇となった。原油価格の急騰が国内ガソリン価格に反映されたことが主な押し上げ要因だ。韓国は石油輸入の依存度が高く、中東情勢の緊迫化が家計や企業の負担に直結している。
韓国銀行(BOK)は同日、「4月以降は物価上昇ペースがさらに加速する可能性が高い」と警告した。イラン戦争が継続し原油相場が100ドル台で高止まりする中、エネルギーコストの転嫁が食料品や輸送費を中心に広がっていくとの見通しを示した。韓国の中央銀行は、物価安定と景気後退リスクのバランスを取る難しい判断を迫られている。
ヨンハップ通信によると、韓国市場ではトランプ大統領の演説を受けてKOSPIが一時4%超急落し、サーキットブレーカー(サイドカー)が発動した。3月輸出が記録的な水準を示した直後に国内インフレが加速するという、エネルギー輸入国として直面する矛盾が浮き彫りとなっており、今後の金融政策の焦点は利下げから一転して物価対応に移る可能性が高まっている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Yonhap、Korea JoongAng Daily