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SpaceX IPO、評価額2兆ドル超を目指す 史上最大規模の上場に向け投資家へ打診
ブルームバーグが4月2日(米国東部時間)に報じたところによると、イーロン・マスク氏が率いるスペースエックスは、新規株式公開(IPO)での目標評価額を2兆ドル(約300兆円)超に引き上げ、今後数週間内に機関投資家向けの打診を開始することが分かった。上場が実現すれば、サウジアラムコの2019年IPO(290億ドルの調達)を超える史上最大の株式公開となる見通しだ。
スペースエックスは昨年、同社のAIスタートアップ「xAI」を統合しており、ロケット事業・スターリンク衛星通信・AI事業の3本柱で最大750億ドルの資金調達を計画している。サウジアラビアの政府系ファンド(パブリック・インベストメント・ファンド)との間で50億ドル規模のアンカー投資交渉も進んでいる。
IPOはナスダック上場が有力視されており、今年後半の市場デビューを目指す方針。ナスダックが最近改定した「構成銘柄選定ルール」により、上場後は世界中の機関投資家が同社株保有のために参入せざるを得ない状況が生じる可能性があり、マスク氏らはその「強制需要」を認識した上で今回の高評価額を設定したとみられる。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg / Reuters