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フランスMistral AIがサムスン電子とAIメモリ分野の協力を協議

フランスのAIスタートアップMistral AI(ミストラルAI)の共同創業者・最高経営責任者であるアルチュール・マンシュ氏が、韓国サムスン電子の半導体事業部門副会長であるJeon Young-hyun氏と、京畿道水原(スウォン)近郊のファウンドリ拠点で会談を行い、AIメモリ分野での協力について協議したことが2026年4月5日に明らかになった。コリア・ヘラルド(Korea Herald)が伝えた。マンシュ氏はエマニュエル・マクロン フランス大統領の韓国国賓訪問に同行するビジネス代表団の一員として訪韓した。
会談では、AIチップのサプライチェーンと関連技術における協力の可能性が話し合われた。Mistral AIが将来的に独自のAIチップを設計する場合には、サムスン電子のファウンドリ(受託製造)事業との連携も検討課題として浮上している。さらに、Mistral AIのAIモデルをサムスン電子の「Galaxy」デバイスに組み込む可能性についても議論されたとされ、協力の広がりが期待されている。
2023年創業のMistral AIはOpenAIの欧州版スタートアップとして急成長しており、大規模言語モデル「ミストラル・ラージ」やチャットボット「Le Chat」を手がけている。2024年にサムスン電子やNVIDIAから約6億ユーロの資金調達を実施しており、今回の協議は半導体の安定調達と自社AI基盤の強化を目指した戦略的な動きとみられている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Korea Herald