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OPECプラス8カ国、5月の増産で合意 ホルムズ封鎖で「絵に描いた餅」

出典:Al Jazeera / Reuters ・ 2026年4月6日 MBI経済ニュース編集部

OPECプラス8カ国、5月の増産で合意 ホルムズ封鎖で「絵に描いた餅」

石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどが参加するOPECプラスの8カ国は2026年4月5〜6日に開いたオンライン会合で、5月の石油生産枠を1日あたり20万6,000バレル引き上げることで合意した。アル・ジャジーラが報じた。ただしホルムズ海峡の封鎖が続くなか、サウジアラビア・アラブ首長国連邦・クウェート・イラクなどは実際の増産ができない状態にあり、専門家からは「象徴的な措置にすぎない」との見方が広がっている。

OPECプラスは2025年4月から12月にかけて合計290万バレル超の生産枠を段階的に引き上げてきたが、2026年1〜3月は増産を一時停止していた。今回の合意は「ホルムズ海峡が再開された際に増産の準備ができている」ことを市場に示すシグナルとして位置付けられる。エネルギーコンサルタント会社エナジー・アスペクツは「現状では増産は机上の空論」と評した。

JPモルガンは、ホルムズ封鎖が5月中旬まで続いた場合、原油価格が歴史的最高値である1バレル150ドルを突破する可能性があると警告していた。足元の北海ブレント原油価格はすでに110ドル前後で推移しており、世界的なエネルギー危機の長期化懸念が一段と強まっている。

この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Al Jazeera / Reuters

キーワード:OPECプラス、石油生産、ホルムズ海峡、増産合意、エネルギー危機、原油価格、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、歴史的最高値、特段の措置

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