ニュースマーケット・相場観
日本株、中東情勢めぐり神経質な展開 原油は停戦交渉次第で乱高下も

日本経済新聞は2026年4月12日、中東情勢をめぐる不透明感が続く中で日本株市場が神経質な展開を強いられているとの見通しを伝えた。米イランの和平協議が同日に合意なく終わり、ホルムズ海峡の封鎖継続懸念が再燃したことで、エネルギー関連株を中心にリスク回避の動きが広がった。
原油価格は停戦交渉の結果次第で大きく動く可能性があり、市場関係者は週明けの動向を注視している。ドル円相場も、アメリカの金利据え置き観測と日本側の円高志向が交錯し方向感を欠いた動きが続いている。
グローバル投資家は引き続き中東の地政学リスクを最大の変数として注視しており、週後半に予定されるアメリカ企業の決算発表やFRB高官の発言次第では、市場は上下どちらにも振れやすい環境にある。