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ソフトバンクグループ、OpenAI株担保に100億ドル融資模索 AI投資資金確保へ

ソフトバンクグループが保有する人工知能開発企業OpenAIの株式を担保に、最大100億ドル(約1兆6000億円)の信用取引融資(マージンローン)を調達する検討に入ったと、ブルームバーグ・ニュースが4月23日に報じた。ソフトバンクグループ株は東京市場で一時9.6%高まで急伸し、アメリカの高成長テクノロジー株上昇の波が波及した。
ソフトバンクグループはOpenAIへの追加出資や人工知能インフラ計画「スターゲート」への巨額コミットメントを表明しており、資金調達の多様化が急務となっている。マージンローンは保有株式を売却せずに流動性を確保できる手法で、OpenAIの直近評価額5000億ドル前後を背景に大型調達が実現する可能性がある。野村アセットマネジメントなど機関投資家は人工知能関連銘柄への資金シフトを強めている。
ただしOpenAIの非上場株を担保とする融資は評価額変動リスクが大きく、ソフトバンクグループの信用格付けへの影響も注目されている。日経平均株価の6万円台乗せに際してもソフトバンクグループ1銘柄で約295円分の押し上げ効果があり、人工知能相場の主役としての存在感が一段と高まっている。